本校では、学生と講師のコミュニケーションを重視したマンツーマンの授業を行なっています。一人ひとりの特徴、志望校やレベルに応じて、最も適したカリキュラムにカスタマイズします。

学生自身の潜在能力を引き出す教育方法により、トップクラスの美大、芸術大学への進学に必要な知識、技能を強化します。

学生それぞれの目標をベースに、適した課題を課題を作成し、実践や経験を通じて専門性を高める指導を行います。

イマージョンプログラムは未修得の言葉を身につけるための学習方法の一つです。本校の授業では、日本の美術大学や大学院の学習環境を高度に再現することで、必要な言語の基礎を強化していくと共に、日本美術の思考モデルを体感し、理解を深めていきます。

重要なポイントや難易度の高い技を繰り返し練習させることにより、短時間で効率良く、学生の能力を高めていきます。

• 手のデッサン
• モチーフのデッサン
• 志望校ごとのデッサン対策

日本の美術大学のデッサン課題は、他国と異なる部分が多々あります。 特に、手のデッサンやモチーフのデッサンが出題されやすいのが特徴です。本校のデッサンクラスでは、より理解度を高めるため、手の骨格構造について細かく分析します。また、モチーフごとの異なる質感を描き分ける知識と技術を、独自のデッサン習得方法により訓練します。学生の基礎能力を強化し、志望校ごとの受験内容に応じて指導を行います。

• 構成の基礎練習
• テーマや条件を設定した画題による応用練習
• 志望校ごとの対策

日本の美術大学のデッサンに関する入試要項は、他国と異なる部分が多いです。特に、手のデッサンやオブジェクトのデッサンが出題されやすいのが特徴です。本校のデッサンクラスでは、より理解度を高めるため、手の骨格構造について細かく解析を行います。その他、オブジェクトの異なる材質を区別する知識と技術を独自なデッサン習得方法により訓練を行います。学生の基礎能力を強化し、オブジェクトの観察や描写方法など、志望校の受験内容に応じて指導を行います。

• 基礎練習
• 専門知識の学習
• 志望校の要求する条件に達する能力トレーニング

武蔵野美術大学映像学科の入試では、感覚テストが行われます。感覚テストとは、与えられた条件に基づき、自分の考えを文章と絵によって一枚の紙に表現するテストです。想像力、文章力、描写力を含む総合的な表現力が求められます。

本校では、専門講師による面接、小論文指導を行なっています。面接指導では、受験に必要な日本語スキルを上達させると共に、独自の面接テクニックによる面接の指導を行います。小論文指導では、美術作品に対する思考方法、分析能力、知識応用、オリジナリティーの出し方など、あらゆる角度の知識を効率よく吸収できるよう指導しています。

日本の美術学校へ進学を希望する留学生は、受験で実技が問われる他、留学生試験（EJU）と日本語能力検定試験（JLPT）に合格しなければなりません。よりスムーズに合格するために、日本語を徹底的に学習できるカリキュラムを用意しています。このカリキュラムでは、美術の専門用語の学習や、自分の作品の考えを説明する力など、受験だけでなくその後の大学生活においても役に立つ力を養うことができます。

専門講師により、学生ごとに必要とする進学資料を収集、分析を行います。そして、過去に合格した計画書を参照しながら、それぞれに適した書き方や個性が伝わる計画書の作成をサポートします。さらに、「自分の個性をどこに活かせるか」、「どうやってより効率的に実力を発揮できるか」など、具体的且つ専門的な指導をし、学生のモチベーションを高めていきます。

フォトフォリオを制作するには、制作専門指導課程が必要であります。受験生は個人の志望校や専門を中心とし、「具体的な作品展示方法」、「フォトフォリオの製本化」、「各作品の日本語説明」などに至るプロセスを細かく指導します。多くの美術大学には独自な要求やオリジナル入試方法があり、私たちはそれらに基づき作品集を制作し、目に留まるような作品の仕上げをサポートします。

ポートフォリオの制作にあたり、「各作品の日本語説明」、「具体的な作品展示方法」、「見やすいデザインと製本」など、細かいプロセスを丁寧に指導します。格志望校の特徴に合わせ、目に留まるようなポートフォリオ作りをサポートします。また、作品やポートフォリオに関する指導の他、参考になる展覧会や、大学のオープンキャンパスなどの情報も共有します。

大学院の面接は、学部の受験で求められるスキルと異る部分があります。格志望校の教授をリサーチし、面接方法を探りながら、それぞれに適した指導を行います。

大学院の受験では、学部の受験よりさらに高度な日本語能力が問われます。各校の実技試験の他、留学生試験（EJU）と日本語能力検定試験（JLPT）に合格しなければなりません。難易度の高い専門用語を覚え、応用できるようにするため、本校では日本語を徹底的に学習できるカリキュラムがあります。このカリキュラムでは、美術専門用語の学習や、言語を通じて美術を考察する力など、大学院受験に欠かせない日本語能力を養うことができます。